建築士の塾 by archicom

ライン

平成26年一級建築士
設計製図試験合格基準

ライン

設計課題

温浴施設のある「道の駅」 -(沖縄県以外)-

採点のポイント

(1)空間構成
①建築物の配置計画
②ゾーニング・動線計画
③要求室等の計画
④建築物の立体構成等

(2)意匠・建築計画
①要求室の機能性・快適性等
②図面表現等

(3)構造計画
①構造種別、架構形式及びスパン割り等の計画
②梁伏図及び部材の断面寸法等

(4)設備計画
①浴室の給湯設備における熱源機器の設置計画
②浴槽のろ過機、非常用電源、空調機の設置計画

(5)その他
建築物の環境負荷低減に配慮した計画

(6)設計条件・要求図面等に対する重大な不適合
① 「要求図面のうち1面以上欠けるもの」、「計画の要点等が完成されていないもの」又は「面積表が完成されていないもの」
② 地上2階建てでないもの
③ 図面相互の重大な不整合(上下階の不整合、階段の欠落等)
④ 「建築面積が1,260m2以下でないもの」又は「床面積の合計が1,800m2以上、2,200m2以下でないもの」
⑤ 次の要求室・施設等のいずれかが計画されていないもの


休憩・情報スペース、休憩・情報部門の各便所、地域特産品売場、仕分け室、レストラン、浴室、休憩室、エントランスホール、多目的室、事務室、設備スペース、エレベーター、防災備蓄倉庫


⑥ その他設計条件を著しく逸脱しているもの

採点結果の区分(成績)

●採点結果については、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4段階区分とする。
ランクⅠ:「知識及び技能」を有するもの
ランクⅡ:「知識及び技能」が不足しているもの
ランクⅢ:「知識及び技能」が著しく不足しているもの
ランクⅣ:設計条件及び要求図書に対する重大な不適合に該当するもの
*「知識及び技能」とは、一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。

●なお、採点の結果、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は、次のとおりであった。
ランクⅠ:40.4%、ランクⅡ:32.7%、ランクⅢ:20.5%、ランクⅣ:6.3%

合格基準

採点結果における「ランクⅠ」を合格とする。


設計課題

温浴施設のある「道の駅」 -(沖縄県)-

採点のポイント

(1)空間構成
①建築物の配置計画
②ゾーニング・動線計画
③要求室等の計画
④建築物の立体構成等

(2)意匠・建築計画
①要求室の機能性・快適性等
②図面表現等

(3)構造計画
①構造種別、架構形式及びスパン割り等の計画
②梁伏図及び部材の断面寸法等

(4)設備計画
①浴室の給湯設備における熱源機器の計画
②フードコートの省エネルギー計画

(5)設計条件・要求図面等に対する重大な不適合
① 「要求図面のうち1面以上欠けるもの」、「計画の要点等が完成されていないもの」又は「面積表が完成されていないもの」
② 地上2階建てでないもの
③ 図面相互の重大な不整合(上下階の不整合、階段の欠落等)
④ 「建築面積が1,225m2以下でないもの」又は「床面積の合計が1,800m2以上、2,200m2以下でないもの」
⑤ 次の要求室・施設等のいずれかが計画されていないもの


休憩・情報スペース、休憩・情報部門の各便所、物販店舗(A)、物販店舗(B)、仕分け室、フードコート、フードコート厨房、浴室、休憩室、エントランスホール、事務室、設備スペース、エレベーター


⑥ その他設計条件を著しく逸脱しているもの

採点結果の区分(成績)

●採点結果については、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの4段階区分とする。
ランクⅠ:「知識及び技能」を有するもの
ランクⅡ:「知識及び技能」が不足しているもの
ランクⅢ:「知識及び技能」が著しく不足しているもの
ランクⅣ:設計条件及び要求図書に対する重大な不適合に該当するもの
*「知識及び技能」とは、一級建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。

●なお、採点の結果、ランクⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳのそれぞれの割合は、次のとおりであった。
ランクⅠ:32.7%、ランクⅡ:37.7%、ランクⅢ:24.5%、ランクⅣ:5.1%

合格基準

採点結果における「ランクⅠ」を合格とする。


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